オルタナティブ投資

相場の反転を示すプライスアクション

相場の反転を示すプライスアクション
▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)

相場の反転を示すプライスアクション

FXトレードに適した時間帯と個人が持つ最大の武器

24時間トレードできるのがFXの魅力の一つ。でもその中で収益を上げやすい時間は決まっています。収益を上げるには値動きにある程度のエネルギーが必要ですが、値動きのはっきりした時間帯は決まっているのです。 トレードで高い収益率を目指すために最も必要なこと。それは、「相場が動いているか?」という点です。どんな天才トレーダーでも動きの無い相場では何もさせてもらえません。 では具体的に、「相場が動いている時間」がいつなのかといえば、それはロンドン市場が取引をしている時間帯ということになります。 実際に為替相場の値段に一番強い影響力を与えているのは、ロンドンの機関投資家。つまり「サラリーマン・投資家」なのです。 彼らも人の子、朝8時頃から出勤して、夕方の5時には家に帰り、また金曜夕方には週末の準備で昼過ぎからは帰り支度を始めます。 つまり、こうした「勤め人トレーダー」のライフスタイルに合わせた時間帯を選ぶ事で、比較的値動きがハッキリしたトレードに入ることが出来るわけです。 上の図はユーロドルの一時間足チャートで、シャドーが載っているのはロンドン市場以外の時間帯です。明らかに動きの大きさが違いますね。 ロンドン以外の時間帯は動きが弱いということが分かります。そして相場に動きが無ければ、取れる戦略の選択肢は確実に少なくなります。つまり、この時間帯は「負ける可能性が高い」のです。 ■個人投資家最大の武器 機関投資家には無く、個人トレーダーのみが持っている最大の武器は、「トレードをしない自由」です。 サラリーマン・トレーダーは相場が動いていようとなかろうと、チャンスを見つけて利益を絞り出す必要がある一方で、個人トレーダーは気に入らない相場と付き合う必要はないのです。 売られすぎ・買われ過ぎを示すインジケーターを使ったゾーン取引など、報酬比率と取引コスト比率を計算すれば、どれだけ不利なのかは一発で分かります。 勝ち組トレーダーに共通しているのは、得意な時間帯、通貨ペアを絞り込み、それ以外は「トレードしない」ことを徹底している点です。 つまり、「いかに稼ぐか?」ではなく、「いかに負けトレードにエントリしないか?」という点に焦点を合わせている事です。 個人トレーダーが持つ「トレードしない自由」は、実のところ資金を失わない特効薬の一つでもあります。

ココスタ~投資で生き抜く知恵はここからスタート

クロス円は実在しない

FX初心者が手を出しやすいペアにクロス円があります。代表的なものにユーロ/円(EUR/JPY)、ポンド/円(GBP/JPY)、オーストラリアドル/円(AUD/JPY)等がありますが、実はこれらのペアは実在しません。 基本的に機関投資家が取引をするのはUSDを介したペアのみで、それ以外のクロスペアクロス円を含む)は間にドルを介在させた「計算ペア」です。 例えば孤島の一部族だけが話す言葉を日本語に通訳する場合で考えます。この現地語の通訳が一人だけいるが、翻訳先は英語だとします。すると、この現地語を一旦英語に訳し、その英語を更に日本語へ通訳するという、2重通訳が必要になります。 現地語 →→(通訳1)→→ 英語 英語 →→(通訳2)→→ 日本語 同じように直接取引が存在しないペアを取引する場合は、常に間にドルを挟むことになります。例えば「ポンド/円(GBP/JPY)」を「買う」、つまり「円を売ってポンドを買う」場合には以下の流れになります。 円売り →→(取引1)→→ ドル買い (USD/JPY ロング) ドル売り →→(取引2)→→ ポンド買い (GBP/USDロング) つまり、ポンド円(GBP/JPY)の買いポジションを10保有することは、ドル円(USD/JPY)を10、ポンドドル(GBP/USD)を10、合計20ポジションを保有することになります。 当然2重取引なのでスプレッドは高く、仮にUSD/JPY = 2 pip, GBP/USD = 3 pip であれば、USD/GBP 相場の反転を示すプライスアクション = 5 pip となります。(なぜクロス円のスプレッドが高いか、お分かり頂けると思います) では基本ペアと計算ペアの値動きの関係ですが、大まかに以下の4つとなります。 USD/JPY 「↑」 × GBP/USD「↑」 = GBP/JPY 「↑↑」 USD/JPY 「↓」 × GBP/USD「↓」 = GBP/JPY 「↓↓」 USD/JPY 「↓」 × GBP/USD「↑」 = GBP/JPY 相場の反転を示すプライスアクション 「→」 USD/JPY 「↑」 × GBP/USD「↓」 = GBP/JPY 「→」 もちろん 1 と 2 がツボに入れば大量のpipを稼げますが、 3 と 4 の場合はクロスペアが止まってしまいます。さらに厄介なのは以下のような場合です。 5. USD/JPY 「→」 × GBP/USD「↓」 = GBP/JPY 「→↓」 つまりケーブル(GBP/USD)が走っている一方で、ドル円が足踏みして値動きが中途半端になる場合です。 こうした現象が起こる理由ですが、ケーブルはテクニカルポイント(例えばピボットポイントなど)まで距離がある一方で、ドル円のポイントまでは距離が近いような場合です。ケーブルはターゲットへ向けて走るも、USD/JPYがピボットで引っかかり、結局ポンド円GBP/JPYは冴えない値動きになるのです。 実際にポンド円のようなクロス円ペアにエントリすると、「ドル円」と「ポンドドル」2ペアの動きを追跡することになり、神経の消耗が2倍になります。つまりプレッシャーに負けて間違った決断をする可能性も2倍になるという事です。 成功を積み重ねて11%の勝ち組に入り続けるためには、確度の高いトレードを続ける事が欠かせません。このためにも「ドルが全て」の章で述べたように、ドル絡みから自身に相性の良いペアを2-3種類選び、そのペアのみで勝負するというスタイルをお勧めします。 「稼げるpipが大きい方が良い!」という思いも理解できますが、FXの強みはレバレッジを自分でコントロール出来る事です。仮にGBP/JPYで150pipをポジション10で目指すなら、GBP/USDで75pipをポジション20で目指した方が、勝ちの可能性は高くなります。

ハーモニック・クラブ

ハーモニックパターンを使う

ハーモニックパターンとは、フィボナッチの特定のパターンを相場が何回か繰り返したあとに反転するリバーサルを狙ったトレーディングの手法です。実際にチャートを眺めていると、収縮相場でも無い、フィボナッチでも無い、よくわからないW形状やM形状が出たあとに強いプライスアクションが出ていることがありますが、こうした時にはハーモニックパターンが完成していることがあります。(過去記事参照) X-Aで始まったハーモニックがB-C-Dと軌跡をたどり、最終D地点でキッチリと反転リバーサルを起こしています。 なぜこのような現象が起こるのか?私にもわかりませんが、毎度毎度この現象を見るたびに、フィボナッチの不思議を感じます。 ↓ 詳細は下のビデオから ↓ ハーモニックパターンには他にも種類があります。ガートレイやコウモリ、バタフライで強気反転・弱気反転と多岐に渡りますが、基本の見方を覚えてしまえば、それほど難しいものではありません。 本格的なハーモニックのビデオは現在製作中ですので、発売案内を受け取りたい方は、画面の右上の「無料ビデオを見る」にメールアドレスを登録してください。案内を差し上げます。

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ロールリバーサルを使う

近い将来にプライスアクションが活発になる場所を見つける方法の一つに、ロールリバーサルを活用する方法があります。日本語に訳せば「役割反転」ですが、欧米のトレーダーがチャートを見るときに、基本の一つとして身に着けているものなので、簡単に紹介をしてみたいと思います。 チャートを見ていると、何度も値段が跳ね返される場所があります。 この跳ね返される回数が多くなればなるほど、その場所はサポート・レジスタンスとして市場に強く意識をされるようになってくるわけですが、こうした地点がブレークされると、元のサポート(S)だった場所がレジスタンス(R)相場の反転を示すプライスアクション に、レジスタンス(R)はサポート(S)に役割が反転する可能性が高く、この現象をロールリバーサルと呼んでいます。 上の図では、ピンクでハイライトしたレジスタンスゾーンを相場が何度かテストするも抜けず、下に跳ね返されていましたが、最終的に上の方向に抜けて行き、図の右端でチャートが元のレジスタンスを確認しに戻ってきています。 ロールリバーサルの現象を知っていれば、この時点で 「もともとレジスタンスだった場所まで相場が戻ってきた。ロールリバーサルでこの地点はサポートに変わっているはずだから、この近辺で相場は反転する可能性が高い」 と事前に相場のアタリをつけることができます。 こうしたプライスアクションの繰り返す法則を知っておけば、インジケーターに頼るよりも遥かに手前で相場の動きを予見し、確実度の高いトレード戦略をつくることができます。 FXの相場は機関投資家やプロのトレーダーが動かしています。個人投資家の取引相手はあくまでもブローカーであり、これらのオーダーが直接市場を動かすことはありません。 つまり、この値段を決めている職業投資家・トレーダーと同じ視線でチャートを見て、「自分がプロトレーダーなら、どういう意志決定をするか?」と考えるクセを付けることで、相場のプライスアクションをある程度予見することができるようになってきます。 ロールリバーサルのようなプライスアクションを活用して具体的な戦略を作るには、エントリーの場所を探すだけでなく、ストップとターゲットの場所を見つけ、さらにその戦略が継続的な収益を生み出せる方法なのかを自分で判断する、全体の画を見る知識が必要になります。 さらに突っ込んで具体的な方法を知りたい方は、実践編を視聴されることをおすすめします。 それでは、本日もHappy Trading!

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勝率よりも報酬比率

FXで継続的に利益を出すためには、勝率よりも報酬比率に目を向ける必要があります。では報酬比率とは一体何なのでしょうか? FXトレードでの報酬とは狙った地点まで相場が行って得られる金額。一方でリスクとはエントリーの地点から自分の思惑と反対側に相場が動き、ストップアウトした場合にロスする金額、そして報酬量をリスク量で割ったものが、報酬比率です。 例えばドル円にショートで100円にてエントリ、目標値を98円に設定し、ストップを101円に置いた場合、ストップまでの距離は100ピップ、目標値まで200ピップ、つまり報酬比率は200(報酬)/100(リスク)=2倍となります。 ということは、、、報酬比率を算出するにはエントリーの時点で目標値とストップは決めておく必要があるということになります。 よく「損切りは早めに」という話を聞きますが、そもそも「早め」の定義がわかりません。 「なんとなく早めに」が根拠なら、「なんとなくエントリー」することと何ら違いは無いのです。 報酬比率を求めるには、相場にエントリーする前にサポート・レジスタンスや相場の方向を見極め、テクニカルのポイントを絞り込み、目標値を設定すると同時に自分が立てた戦略の間違いを認める地点をストップに置くという一連の作業を終わらせておく必要があります。 その作業を経た上で、戦略が自分の設定した報酬比率を満たしているかどうかを判断して、未達の場合は残念ながら他のエントリー地点を探すことになります。 成功しているトレーダーの勝率や、報酬比率 vs. 勝率 でトレードを進めた場合に証拠金残高がどのような推移を図るのか?こちらで実際のシミュレーションをしていますので、報酬比率の考えを自分のトレードに取り入れたい方は、ぜひそちらから習得してください。 世間で「勝率9割の方法!」などと販売されているものは、利食いターゲットを極端に小さくして勝率を上げたもので、「儲けが出ればすぐに利食い、損が出れば損切りしない」ということがほとんどです。つまり報酬比率を犠牲にしているということですね。 トレードの収益をトータルで考えていくには、報酬比率を取り入れた、確率論的な考え方で臨む必要があります。 負けたとしても、正しく立てた戦略の範疇内であれば、それはトレーディング・ビジネスのコストとして管理可能な範疇に収めることができます。 FXトレードをスリルのあるギャンブルとして捉えるのか?それとも計画に基づいたビジネスとして捉えるのか?もしビジネスとして考えるのであれば、報酬比率を戦略に取り入れることが必要であることを理解いただけると思います。

ピボットポイント

ピボットポイント (Pivot Point)

「ピボットポイント」。何か日本では聞きなれない単語だと思いますが、負けないトレードをする為には必ず知っておく必要のあるテクニカル指標です。別にピボットの計算方法自体に秘密が隠されているわけではなく、Forex相場を動かしている欧米の機関トレーダーたちが意思決定のツールとして使うため、結果的に相場のプライスアクションが活発になってしまうのです。 ピボットポイントの起源は何十年も前の穀物取引に遡ります。コンピュータートレードなど無縁で、紙と鉛筆と手信号でフロアトレーダー達が取引をしていると、興奮して冷静な判断ができなくなることがあります。そうしたときに異常な値を掴まないように、前日のOHLC(始値、高値、安値、終値)から「ここを超えたら売り買いしない」基準値を算出しボードの横に貼り付け、トレードの命綱としていたのがピボットポイントの起源です。 成り立ちから考えて、現代のコンピュータトレードでは全く意味を成さないはずなのですが、多くのトレーダーが目安としてピボットポイントを使い続けた結果、事実上の先行指標として成り立ってしまっています。 ピボットポイントの素晴らしいところは、トレードに入る前に相場の反転ポイント、利食いの目安が分かることです。さらに他のSR指標(トレンドライン、フィボナッチ数列、21指数移動平均線等)と重なるときには、反転の可能性が更に高くなります。 ただ一口にピボットポイントと言っても、沢山の種類があります。S1, S2, S3, 相場の反転を示すプライスアクション M1, M2 etc. 実際にチャート上へ表示をして、比較的高い確率でプライスアクションを引き起こすピボットは決まっています。こちらの詳細は「実践編」にて習得頂けるようにしています。 では実際のトレードで応用できた例を紹介します。 (大前提として「ピボット」はトレンドフォロー戦略です。相場が一定の向きに走る中で使えるものなので、ロンドン取引時間帯以外やもみ合い相場では確度が下がります) 上の図は2011年9月9日のケーブル(GBP/USD)一時間足チャートで、日足、週足チャートで下げトレンドを作る中、ショートのエントリポイントを探す前提です。 同日の日足ピボットポイントは1.5983。S1は1.5884です。ロンドンのトレーダーが動き始める朝8時にピボットをヒットし一気に下へ向けて反転・加速。1.5900のサイコロジカルで利食いが入った後、次のLowerLowでS1ターゲットをヒットしています。 このトレードで素晴らしいのは、エントリポイントのピボット直上に大きなサイコロジカルポイントの1.6000+直前Highが控えており、ストップまでの幅を小さく出来る事です。 99pipのターゲットに対しストップまでの幅は1.5983 - 1.6000+10pip程度=約30pip、つまりReward/Risk比率(報酬比率)が99pip/30pip=3倍以上あり、理想的な取引であった事が分かります。 ピボットポイントは、取引を始める前に目標値を教えてくれます。そしてこの目標値は機関投資家が目安にしているものです。つまり、相場を動かしているトレーダーが必須の指標として使っているピボットポイントを理解していない限り、FX相場で勝てる確率は確実に減少します。 2011年8月現在、日本ではだれも説明をしていないピボットポイントについては、「負けないトレード実践編(→こちら)」で実戦例をもとに使い方のコツなどを説明しています。 戦闘力のあるツールですので、ぜひ身に付けられることをおすすめします。

ADVANTAGE FX

レンジでのテクニカル すべてのテクニカルを判断したわけではないですが、やはりテクニカルはトレンドが出てる場面が使いやすいというのは紛れもない事実です。
このようなレンジ相場はどうしても様子見になってしまいます。
上限下限で売り買いすれば往復○○pipsなどと謳ってる方もいますが、いつ抜けるか分からない土俵際でのタイトロープは渡れません。
その点、ファンダメンタルは確かな情報を分析する能力があれば、このレンジ戦略も何か生まれるのではないかと思わせます。
確かな情報を素早く入手することと、それを分析するのがとてつもなく難しそうですが・・・。
ma-yamaさんの考察を頭に入れて、今後の相場を見ていきたいと思います。 2015.01.30 16:54 | URL | TOM #- [edit]

人間心理から考察する ここ数日のドル円を観察していると、ショート目線が多い投機筋はレンジ下限を突き破ろうとトライするも阻まれ続けていることを嫌気し、レンジ上限水準にならないと仕掛けない様な値動きに感じます。
そういう意味でTOMさんの仰る、去年の再現は当然ながら想定できます。
そしてリスクオフになった場合の私の考え方は人間心理的にポジションを手仕舞おうとする心理になるのではないかと思います。
そう考えれば、大きくポジションが傾いている通貨の巻き戻しに繋がることにより、ドル高一服のチャンスを与えてくれる可能性を秘めていると考えます。
それと水星逆行期間後の考え方は、以前も考えを述べた通り、その期間内でもし円高傾向が強ければその後は円安。
逆に円安トレンドが再燃すれば、期間後はその巻き戻しが起こると考えます。
今週は日銀が既にETF買いを3回発動していますので、週4回は無いだろうとの思惑も手伝ってか下げていますね。
そういう側面から考察するトレード戦略も使える気がします。 2015.01.相場の反転を示すプライスアクション 30 12:04 | URL | ma-yama #- [edit]

そうすると・・・ 昨年の100.7円の攻防のような展開も視野に入れておかないといけないのでしょうか?
水星逆行期間が終わると、リスクオンに傾くだろうとの意見もありました。
無知で申し訳ないのですが、安全通貨といわれるドルと円。
リスク選好となった場合、ドル円はどうなるのでしょうか?
最近私も少しずつファンダメンタルを勉強してます。
ma-yamaさんには到底及びませんが、きっかけを与えてくださったことに感謝です! 2015.01.30 08:46 | URL | TOM #- [edit]

米GDP速報値がトリガーの候補にはなりそう?! 日経平均と同様、ドル円もハーモニックのロジック通りになるなら下落する可能性を提示頂いたこと、大変参考になります。
これに気づいているからこそ、プロのトレーダーはブル目線でトレードしていない。
そう捉えると、最近動かなくなったドル円の相場観が見えてきたりしますね。
日経平均についても同様な見方をしている海外投機筋が多く、つい最近まではショートに振っていた向きが多かったのですが、先週19日辺りから日経平均先物をドテンロングにしているところが増えているとの情報です。
しかもその中に、暴れ馬と異名をとる欧州の大手ヘッジファンドも事実上白旗状態ということで、最近の乱高下しない相場の理由が窺えます。
日本の官製相場に歯向かう威勢が弱まっている中、唯一日本からのベア材料として、原油価格下落による貿易収支の赤字縮小が、今年はかなり期待できそうです。
円安が2割進んでも原油が5割下げるとすれば、ざっと10兆円のドル買いが減るということです。
ただ周知の通り、本邦長期資金の買いが、この1月は11、12月に比べ急激に増えてきているとのこと。
下げを示すテクニカル通りになかなか推移してくれません。 2015.01.29 22:50 | URL | ma-yama #- [edit]

トレンド相場が苦手で負けてしまう人の対処法

ドル円4時間足

▼ドル円4時間足(クリックで拡大します)

下記はポンドドル。
節目として意識される前週安値・前日安値をブレイクして下落に弾みが付いています。

ポンドドル30分足

▼ポンドドル30分足(クリックで拡大します)

そこで今回は意外と多いトレンド相場が苦手で負ける人にお勧めのテクニカル分析方法を紹介します。

トレンド相場が苦手で負ける人にお勧めのテクニカル分析方法

強いトレンド相場を見極める判断基準を知ることが大切です。
トレンドフォロー手法を知っても、それを使う場面を見極めるのが重要です。
(※逆に言えば、逆張りが危険な相場の判断にも繋がります)

米10年債利回り

最も重要なのが 『アメリカの10年債利回り』 です。

アメリカ10年債利回りの日足

▼米10年債利回りの日足(クリックで拡大します)

・利回りが上昇すれば米ドルに資金が入りやすくなる
・利回りが下落すれば米ドルから資金が抜けやすくなる

この事実だけを見ても「米ドルが強くなる条件は整っている」と判断できます。
(※ただし相対的な強弱で通貨が動く点は忘れちゃダメです)

FX侍です、こんにちは。 相場の反転を示すプライスアクション 今回は知ってる人には常識ですが「ドル円と米10年債利回り」の関係について。 通貨ペア同士の通貨相関には興味がある人は多いですが、通貨という枠組みを超えた相関関係になると目を背けるトレーダーも多いですw ドル円と日経平均株価の相関ぐらいは一般的です.

FX侍です、こんにちは。 今回もFXトレーダー向けのFinvizの使い方を解説します。 前回は主要通貨の先物を活用する方法でしたが、今回のテーマは債券の先物です。 債券…(~O~)…サイ…ケン… 小難しくてアレルギー反応を示すかもしれませんが、アメリカ10年債といえばF.

Finvizの通貨先物チャート

お勧めは 『Finvizの通貨先物チャート』 を見ることです。

Finvizの通貨先物チャート

▼Finvizの通貨先物の日足チャート(クリックで拡大します)

FX侍です、こんにちは。 今回は非常に便利なサイト「Finviz」のFXトレーダー向けの使い方を解説します。 あんまり教えたくないですが、ブログ読者さんへのえこひいきですw ▼FinvizのTOPページ アメリカ株をやってる人達には結構有名なサイトですが、FXト.

悪い言い方をすれば「近視眼的」になりやすい傾向があります。

FX侍塾のDiscord

ちなみに下記は、FX侍塾のDiscordでの講師のN氏の書き込み。

絶対にFXで勝つためのローソク足パターン22選|無料インジ付き

売りパターン(陽線→陰線)のエンゴルフィンバーの場合は、前足の安値を次足の終値(実体ベース)が更新している状態になります。エンゴルフィンバー自体は条件が前足高値を実体ベース超えていれば良いだけので、他のローソク足と比べても頻出するローソク足となります。頻出する分’、前提となる相場環境が特に重要になってくるローソク足であり、下降トレンドがある程度続いているときにエンゴルフィンバーが出現することで、売りが段々弱まっていることを芦原します。

エンゴルフィンバーは、包み足(アウトサイド)と 混同されがちなので注意しましょう。
包み足は、前足を完全に包んでいる状態なのに対して、エンゴルフィンバーは反転する足(次足)の方向が実体で更新している状態です。

サイキックス

孕み足(はらみあし)とは…前足が次足の高値安値を包んでいるローソク足のパターンのこと、海外だとインサイドバーとも呼ばれる。

はらみ足は、前足が次足の高値と安値を包み込んでいることから、前足から圧力の状態的にはどっちつかずのエントリーになります。ブレイクできないレンジ相場、三角持ち合いと同じ状態であり、バイナリーオプションでは、はらみ足が出ている状態でエントリーをするともみ合い負けが発生しやすくなります。特に30秒取引、1分取引などのエントリーから判定時間が短いTurbo取引では負けやすくなるので注意。

十字線とは…実体が一切なく、上下にヒゲが伸びているローソク足パターンのこと

十字線は、いろんなローソク足パターンの中でも特に出来高の有無の影響を受けやすいローソク足パターンです。例えば、日本時間6時〜7時(いわゆるニュージーランド時間)に南アフリカランド/円(ZAR/JPY)の1分足チャートを開くと十字線がたくさん見つかります。この場合の十字線は、「決着がつかなかったのではなく、単に時間的に誰もエントリーしていないから動かなかった」というのが原因であり、流動性が無さを表します。同じローソク足でも出来高の有無によって「もみ合いの末、決着がつかなかった」「誰も取引していないから動かない」と意味合いが異なってきますので、ローソク足を見るときには出来高を必ず合わせてみましょう。

サイキックス

今回紹介したローソク足の見るべきパターンでの知識を活用して、①実体の長さ②ヒゲの長さ③ヒゲと実体の割合の3つの情報から「どんな売買が行われたのか」をできるだけ詳しく推測できる練習を行いましょう。

ここまで国際基準のローソク足についてご紹介してきましたが、あえて本当に必要最低限の解説しか書きませんでした。なぜならば「ローソク足分析は形の認識ではなく、正しい解釈を同時に行わない限り何も意味を持たない」からです。従来のローソク足の解説は「これはこう見るよ」というワンパターンだけであることがほとんどです。それだけ覚えても、どうしても先入観生まれてしまい、実戦では使えないどころか、足手まといになることが多々あります。
ローソク足分析するときに「ローソク足」だけに縛られないでください

そもそもローソク足とはなにか?「決められた一定の期間の売買をローソク足という形で区切って表しただけ」本当に重要なのは、 「そこで発生した売買」 です。同じ形のローソク足であっても、その時の出来高、位置、形成のされ方によって全く意味が異なります。時にローソク足の出現環境として「出来高がある / ない状態でのローソク足抵抗帯付近 / それ以外の場所か」は、ローソク足の意味合いに大きく影響を与えます。

サイキックス

実体の長さ、ヒゲの長さ、ヒゲと実体の割合に加えて「ローソク足が発生した相場環境」を考慮することでより精度が高くだましに会いにくいローソク足分析ができます。

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ユーロ/円が円相場の行方を占う重要なカギ
に! 円売りスタンスは変わらないが、仕掛
けるタイミングを考え直す必要もありそう

日経平均 1時間足チャート

中国・上海生まれ。1992年に所持金5000円で来日し、日本語学校を経て日本大学経済学部に入学。生活費と学費をアルバイトでまかないながら在学中より株式投資を開始。大学卒業後、中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期のFX業界へ。香港や米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーとしての経験を積む。GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立。現在は陳アソシエイツ代表/アナリストとして活躍している。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。最新刊は『勤勉で勉強家の日本人がFXで勝てない理由』(ダイヤモンド社)、その他、『相場の宿命 2012年まで株を買ってはいけない!』、『CFDトレーディングの真実』『FXトレーディングの真実』(以上、扶桑社)、『着物トレーダーを卒業せよ 陳満咲杜の為替の真実』(青月社)などの著書がある。

当コラムのバックナンバー

  • 2022年07月08日(金)17:36公開 ユーロ/円が円相場の行方を占う重要なカギに! 円売りスタンスは変わらないが、仕掛けるタイミングを考え直す必要もありそう
  • 2022年07月01日(金)15:23公開 米ドル/円が、137円台で頭打ちになったと判断するのは早すぎ! ドルインデックスが、「上昇トライアングル」を上放れる可能性
  • 2022年06月24日(金)17:32公開 円安のピークを、安易に推測するべきではない。「偽りの思惑」に惑わされ、虫のよい感情論に流されれば、日本に将来はない!
  • 2022年06月10日(金)18:47公開 米ドル/円は、137円台がチャート上の上値ターゲット。徹底的にトレンドについていくのが王道、逆張りや値頃感の円買いは厳禁!
  • 2022年06月03日(金)17:33公開 米ドル/円は、再度の高値更新をチャートが示唆! 米ドル/円・ユーロ/円・豪ドル/円・英ポンド/円を、テクニカル面から徹底解説!

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