複数プランが考えられますが、紫で示した1.12のレジスタンスを抜けるかが当面の注目点です。
▼下降トレンドの条件を満たしたドル円1時間足(クリックで拡大します) 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ
FX侍です、こんにちは。 今回はトレンドの見極めに必須の「押し安値・戻り高値」を徹底解説。 この記事で解説する見方が理解できると、こんなメリットがあります。 ・現在のトレンドの向きが分かる ・優位性の高い流れが分かる ・意識されるサポレジが分かる 押し安値・.
そこで今回は、 デイトレ向きの移動平均線を使った目線の決め方を3つ を紹介します。
アリゲーターで目線を決める
▼ドル円1時間足のアリゲーター(クリックで拡大します)
※上記は見やすいようにデフォルトから色を変更しています
別にアリゲーターを使わなくてもいいんですが、パーフェクトオーダーで目線を決める人は比較的多いです。
FX侍です、こんにちは。 今回は「よく使われる移動平均線の期間」について。 3,5,6,10,13,20,21,25,50,55,75,100,120,130,135,200,240,300,800,1000 数値的にはこんな感じです。 75は株をやってた人が好んで.
MACDで目線を決める
▼ドル円1時間足のMACD(クリックで拡大します)
数あるインジケーターの中でもMACDは、よく使われるランキングの上位に君臨するので、チャート上で何かしらの反応を見せることも少なくありません。
FX侍です、こんにちは。 今回は「MA ribbonを使う驚くほど簡単なトレード手法」を解説します。 MA ribbonとは、移動平均線の間に色をつけるインジケーターです。 ▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します) 今回の手法は簡単過ぎて怒られちゃうかもしれ.
移動平均線で目線を決める
移動平均線の上なら上目線、というように 『MAと価格との位置関係』 で目線を決める方法です。
シンプルで使いやすいので、この方法で見ている人も多いです。
▼ドル円1時間足の移動平均線(クリックで拡大します)
SMA20を使う事例
▼ドル円1時間足のSMA20(クリックで拡大します)
SMA20より下に価格がいる場面では、下目線で売り場を探します。
▼ドル円15分足(クリックで拡大します)
FX侍です、こん◯◯わ。 FX侍が普段使用しているインジケーターを盛り込んだ「FX侍テンプレート」を限定配布します。 FX侍テンプレートを一言で表すと… 「少し先の値動きをカンニングできるテンプレート」 欧米の大口が用いるテクニカル指標を組み込んだテンプレなので、反.移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ
売り目線でショートしたけど価格が上昇していくと、無理なナンピンショートを繰り返す…というのは典型的な目線を固定した弊害です。
▼ナンピンで失敗するイメージ(ドル円15分足)
▼ナンピンで失敗した部分のドル円1時間足(クリックで拡大します)
・前回安値がサポートされた105円に近い
・MAに向かって価格が上昇している(MAからある程度乖離すると価格は戻ります)
・反転を示唆する包み足が出ている(小さくて見辛いですが)
また、下位足でも大きな動きがあった時には、目線を一旦リセットする柔軟性も必要です。
FX侍です、こんにちは。 今回は流れが継続する力強いトレンドの簡単な見分け方について。 この見分け方知っておけば、ただの急騰急落に飛び乗らなくなりますし、押し目買い戻り売りを狙うべき強いトレンドが判断できるようになります。 ぎゅいーんと伸びた急騰に乗ったら天井だっ.
▼とある通貨ペアのチャート
▼ユーロドル日足チャート
1:上昇トレンドから転換
2:強烈な下降トレンド
3:方向感のないレンジ
4:再度下値を試す下降トレンド
5:上昇トレンドに転換
6:だらだらとした下降トレンド
7:上昇トレンドに転換
▼ドル円1時間足
このチャートに表示しているインジケーターは「MA ribbon」です。
2本の移動平均線の間を塗りつぶしているだけです。
FX侍です、こんにちは。 今回は「MA ribbonを使う驚くほど簡単なトレード手法」を解説します。 MA ribbonとは、移動平均線の間に色をつけるインジケーターです。 ▼ポンドドル1時間足(クリックで拡大します) 今回の手法は簡単過ぎて怒られちゃうかもしれ.
平均勝率8割のトレーダーが解説!移動平均線の使い方【基本編】
FX基礎知識
このような悩みを解決するため、FXの平均勝率8割の筆者が ポイントを3つに絞って 解説します。
本記事の内容
- 1.移動平均線の基礎知識がわかります。
- 2.移動平均線の効果的な使い方がわかり勝率向上・収益安定化が期待できます。
- 3.移動平均線の注意点がわかり損切りの減少に繋げられます。
平均勝率8割のトレーダーが解説!移動平均線の使い方【基本編】
移動平均線の基礎知識
FXのテクニカル分析で 最も大衆的な指標 が移動平均線です。
移動平均線とは
移動平均線の「傾き」、「位置」、「並び」に注目!
移動平均線の「傾き」でトレンドを判断しよう!
例:右肩上がり(上昇トレンド)
例:右肩下がり(下落トレンド)
移動平均線の「傾き」のポイント
移動平均線とローソク足の「位置」で勢いを判断しよう!
ローソク足が移動平均線を超えたり割り込んだりするポイントに注目します。いわゆる 「上抜け」 や 「下抜け」 と言われる個所です。
矢印の場所で上抜け、下抜けが発生している。
丸印の場所で為替レートが5日線より上で推移している。
矢印の場所で中長期線を抜けているため為替レートの加速が強い。
下落トレンド中に上昇を試すも長期線に抑えられて失速。為替レートは再び下落している。
移動平均線とは相場の大まかな流れを掴むチャート分析指標
出典:TradingView「 トヨタ自動車(7203)」
移動平均線の見方
移動平均線の考え方
移動平均線の向き=トレンドの方向性
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」
移動平均線の角度=トレンドの強弱
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」
移動平均線とローソク足の位置関係
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」
移動平均線の短期、中期、長期線の組み合わせ
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」
移動平均線のおすすめ期間設定
年単位の長期投資の場合
数日~数週間のスイングトレードの場合
数時間単位のデイトレードの場合
移動平均線を使った手法
- ゴールデンクロスとデッドクロス
- 移動平均線乖離率
- グランビルの法則
ゴールデンクロスとデッドクロス
出典:TradingView「 トヨタ自動車(7203)」
出典:TradingView「 トヨタ自動車(7203)」
移動平均線乖離率
乖離率は、以下の計算式で求めることができます。
乖離率(%)=(当日の終値-移動平均線の値)÷ 移動平均線の値 × 100
グランビルの法則
買いパターン4つ
出典:TradingView「 米ドル/円チャート」
【買いタイミング(1)】
<ポイント>
下降トレンドから上昇トレンドに転換したタイミングです。下降トレンドが長期間続いた後のこのタイミングは底値圏での買いポイントとなります。
<移動平均線>
下落 → 横ばい~上向きに転じた時
<価格>
移動平均線を下から上に突き抜けた時
【買いタイミング(2)】
<ポイント>
上昇トレンドの中の押し目買いのタイミングとなります。
<移動平均線>
上向きの時
<価格>
一旦下落し移動平均線を下回るが再度上昇し、移動平均線を下から上に突き抜けた時
【買いタイミング(3)】
<ポイント>
上昇トレンドの中の押し目買いや買い増しのタイミングとなります。
<移動平均線>
上向きの時
<価格>
一旦下落するが、移動平均線の手前で再度上昇した時
【買いタイミング(4)】
<ポイント>
移動平均線からの乖離率を利用したリバウンド狙いのタイミングになります。
<移動平均線>
下向きの時
<価格>
移動平均線の下に大きく乖離した時
売りパターン4つ
移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 出典:TradingView「 米ドル/円チャート」
【売りタイミング(1)】
<ポイント>
上昇トレンドから下降トレンドに転換したタイミングです。ポジションがある場合は、重要な利食いのポイントにもなります。
<移動平均線>
横ばいもしくは下向きにかわりつつある時
<価格>
移動平均線を上から下に抜いた時
【売りタイミング(2)】
<ポイント>
下降トレンドの中の戻り売りのタイミングとなります。
<移動平均線>
下向きの時
<価格>
大きく下落後、再度上昇して移動平均線を上抜けした時
【売りタイミング(3)】
<ポイント>
下降トレンドの中の戻り売りや売り増しのタイミングとなります。
<移動平均線>
下向きの時
<価格>
一旦上昇するが、移動平均線の手前で再度下落した時
【売りタイミング(4)】
<ポイント>
移動平均線からの乖離率を利用したリバウンド狙いのタイミングになります。
<移動平均線>
上向きの時
<価格>
移動平均線の上に大きく乖離した時
▼ユーロドル1時間足(クリックで拡大します)
GMMAは『短期のEMAの束』と『長期のEMAの束』を表示させてトレンドを判断します。
GMMAでのトレンドの見方
▼ドル円1時間足(クリックで拡大します)
基本的には長期GMMAの向きでトレンドを判断します。
その際、 トレンドの強弱を「各EMAの幅」と「短期と長期のGMMAの幅」でチェックします。
▼ドル円1時間足(クリックで拡大します)
◆トレンド発生中◆
短期と長期の幅が広がっていく
短期も長期もEMAの角度が上昇していく
長期EMAの各線の幅が広がっていく
◆トレンド転換◆
短期と長期が交差する
EMAの並び順が変わる
EMAの並び順でトレンドの変化が分かる
上昇トレンド中は短期群ではEMA15が最も下に位置し、長期群ではEMA60が最も下に位置します。
短期群の中でEMAの並び順が乱れ始めると、押し目やトレンド転換の可能性が出てきます。
そうしたポイントを加味して、下記のチャートをご覧ください。
※短期EMA15と長期EMA60が目立つようにしてあります。
上昇する力が弱まると、短期EMA群の並び順に変化が現れます。
短期EMA群の順番が乱れ始め、長期EMAに下に潜り込んで下降トレンドとなります。
▼ドル円1時間足(クリックで拡大します)
▼ドル円1時間足(クリックで拡大します)
▼ドル円1時間足(クリックで拡大します)
赤線(EMA10)が黄色の太線(EMA60)でサポートされて、トレンド転換が失敗しています。
つまり、 赤線も含めた全ての短期EMAが長期EMA群を下回らないと、下降トレンドに転換しない という事です。
結果的に、白い丸で囲んだ場所は押し目買いの格好のポイントとなっています。
GMMAを使ったユーロドルの解説
まずはユーロドルの1時間足。
では次に15分足を見てみましょう。
複数プランが考えられますが、紫で示した1.12のレジスタンスを抜けるかが当面の注目点です。
もう一度、1時間足を見てみましょう。
GMMAの1時間足で環境認識をして、5分足や15分足は別のチャートでエントリーポイントを探るという使い方ですね。
ただ…ある点に着目すると15分足でもGMMAを使ったトレンドフォロー手法が使えます。
詳細は下記を参考にどうぞ。
FX侍です、こんにちは。 今回はGMMAを使う簡単15分足トレンドフォロー手法を解説します。 下記のような場所を狙うイメージです。 ▼ポンドドル15分足でGMMAを使った押し目買いのイメージ GMMAの基本的な見方については、下記で解説しているので参考にどうぞ。.
GMMAではなくMA ribbonを使うことでもトレンドの強弱・転換点が把握しやすいです。
詳しくは下記の記事を参考にどうぞ。
FX侍です、こんにちは。 今回は苦手としている人も多い「トレンドの強さを簡単に判断する方法」をお教えします。 トレンドの勢いを数値化するATRやADX、RCIなどのインジケーターもありますが、ぶっちゃけ移動平均線だけでもトレンド強弱は分かります。 大切なのは使い方です。 .
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